空そらsky4(ゼルル)

工事中。色g((

シャンプーハットがフロロ

ニットマフラーがブレレ

ギャロロはかいてません^p^

後ろの三匹はF.キラーです^^



〜基本登場人物〜





フロロ(♂、年少):シャンプー大好き年少さん      

    ギャロロの実の息子。

    (僕/○○さん/あの人)





ブレレ(♂、25):おじさ…お兄さん。元軍人。

    ネギが好きで白葱(?)とよばれている。

    ギャロロの戦友兼親友。

    (俺/呼び捨て/アイツ)





ギャロロ(♂、25):一か月ほど前戦争でシママ(のあ宅)に

     敗れ、救護班に運ばれるが

     何故か行方不明に。

     少しワイルドな性格。黒龍とよばれる名ソルジャー

     (俺/お前/アイツ)



深々と四話。




深い茂みを超えた先にあるのは…


フロロ「あれが、バロロのお家?」
超先進国の王国、ヒューマロイド。
そこにそびえるのは大きなお城。
ブレレ「いくぞ!」


第四話〜ゼルル〜


ブレレ「おーーい!きたぜぇ」


こだまする声。広い。広すぎる。
しかし、広い城なのに、召使が
いないのは不自然だ。


フロロ「誰かいませんかーーー!!」
力の限り叫ぶ。すると・・・


突然空気中にモニターが現れた。
あれは・・・ゼルルさんだ!


ゼルル「やっかましいいいいい!!!!
きこえてるから早く来い!奥の部屋だ。」


さすが先進国のモニター。
迫力が凄い。


ブレレ「てめぇが誰かよこさねぇからだろ!」
おっと、生の迫力もまけちゃあ、いない。


ゼルル「!?・・・・あぁ、そうだった。
すまない。奴らが動き出したからな。
召使たちには避難させたんだ。」
ブレレ「・・・そうか。お前も傷持ちだっけ?」


二匹の会話はよくわからないけど、ある程度
はわかった。
話を脳内でまとめていたら、突然ブレレさんが
奥の部屋へと進みだす。


フロロ「まってよ、ブレレさん!!」




―奥の部屋―


なんというかすごい。ドアまでこんな・・・・・。
ペコポンでいうセコムや完全セキュリティは
ここ、ヒューマロイドでは赤子同前ということ
なのだろう。
僕たちが入ったのを確認したドアは
無音でとじられた。


ゼルル「…で、よくきたなブレレ、フロロ。」
話を始めたのはバロロの兄、ゼルル。
この国の皇子であり、優秀な戦士でもある。
バロロ「ゼルル兄さん、お茶が入りました。」
ゼルル「あぁ、ありがとう」
声をかけたこの子はバロロ。
黄色帽子に釣り目。僕よりちょっとお兄さん。
僕と同じ子供なのに、すごいや!!
バロロ「お二人もどうぞ。」
ブレレ「すまないな、バロロ」
フロロ「有難う御座います!」
僕のは甘いココアだった。



ゼルル「・・・・・・・で、旅に出ると?」
ブレレ「もちろん!フロロと」
ゼルル「馬鹿か!?こんな、危険な・・・
しかも、フロロは年少だぞ?一体何を
考えているんだ!!」
フロロ「・・・・・・・・・・・・。」


と、その時、ブレレさんのにこにこしていた眼が
突然威圧のある眼になった。
そう、まるで龍のように。


ゼルルさんは圧倒されてはいなかった。が、
本気ってことか。といって承認してくれた。





そんなこんなでヒューマロイドをでたのだが、
二つ、気になることがある。


何故、召使を避難させたのかな。
それに、傷持ちって、なんだろう。


フロロ「・・・ブレレさん、傷持ちって・・・」
ブレレ「ふぇ?しりもち??」
フロロ「・・・・・。しりとりしましょうかw」

僕は気になったけど、白葱のおじさんに
きいてもしょうがないと思い、
あきらめることにした。







夜、キャンプを張って寝ているとき
ブレレだけ目を覚ました。


ブレレ「傷持ちとは、大きな力を大きな傷
とともにもっているやつのこと。
ゼルルとギャロロはその中の二匹だ。


それにしても・・・
俺たちを呼んだ理由は、引き留めじゃなく
召使の避難にも関連するはず。何なんだ?
やつらの一族は素直な奴がいないもんなw


さて、これからはその傷持ちに会い、
ギャロロの行方を探すわけだが
どうなるんだろうな。」


ブレレはそう呟き、目を閉じた。





つづく。





最近こればかりでごめんあああ^p^
俳句だけで日常かききってるんでw


次回、たどりついたのは・・・・。
^p^p^p^p^